【イベント】「Welcome to ST☆RISH world!!」

メットライフドームで行われた
「Welcome to ST☆RISH world!!」に行ってきました。

第1部がバラエティー
第2部がライブの構成で
中に30分休憩を挟むなどして、計4時間の長丁場にもかかわらず
体力も温存しながら楽しむことができました。

何が行われたか、どんな感想を持ったかは
きっとファンの方がとても丁寧に記していただけると思いますので、
印象に残ったことだけ。

素敵だなあと思ったこと

3万人以上が入る、広い広いドーム。
できるだけいろんな人に楽しんでもらえるように、
大きな会場を縦横無尽に動く仕組みが散りばめられており、
スタッフの方の心配りが嬉しかったです。

私は、今回、とてもラッキーなことに
花道から近い席に座ることが出来たのですが、
だからこそ
モニターやカメラの映像だけでは
追うことのできないものを
見ることができたように感じます。

なかでも、下野紘さんの心配りが印象的でした。

段取りと違うことが起きそうなときにぱっと動いたり、
動きが遅くなりそうなメンバーにすかさずフォローを入れたり。
本当によく動いていた!

出演されている皆さん、芸歴が長い人たちなので
イベントの段取り通りに動くことは
得意だと思うんですけれど
その中でも全体を見てさっと動くことができる
ファンサービスとはまた違う
ホスピタリティを見せてもらいました。

おそらく、台本もしっかり読んで、
リハでも流れを押さえて、
真面目に取り組まれてる方なんだと思います。
そういえば、悪ノリもなく
流れをつくるためにうまくいじられている人。


「よく気が付いて考えて動ける人は、
 絶対喰いっぱぐれることはないのよ」

こんなことを
年上のお姉さまから聞かせていただいたことがありましたが
それをまさに体現しているような人がいるものだ!と思いました。

私は以前、
万単位の動員があるイベントの運営をしていたことがあります。
もし私が今もそういうことを仕事にできて、
プロデューサーとして誰かを呼ぶことが出来るなら
ここまで心配りができる人なら
自由にやっていただけて構いませんよ、
と言えるんだろうな。

あと、宮野真守さんのアイドル性がすごくって。
自分のキャラクターの色のグッズを持ってる人を見たら
手を振ったり、投げキッスしたりして
周りの人達がすっごい悲鳴を挙げていました。プロでした。

ほか、ドームの外周をトロッコで回っているときに
ダンサーのお兄さんたちが
笑顔で踊り続けてくれていて
それを間近で見ることができたのも良い思い出。
(お兄さんたち、さわやかなイケメンでした!笑)

一番最後に歌ってもらった楽曲が
ある意味このコンテンツの原点でもあるような
「welcome to UTA☆PRI world」だったのがとても良かった。

歳月は夜を夢に変えてくれるってこういうことかなと
思いながら見ていました。
(※突然のラルクアンシエル

気になったこと

モニターがメインステージ1つしかありませんでした。
場所によってはモニターがまったく見えないよう。
それについて「残念だったね」と言っている人も見かけました。
左右にもう1台ずつモニターがあっても良かったのかな……。

後味の良いイベントでした

良いイベントやライブを見た後は
「いいもの見たねー!」と言いながら帰ることができますが
今回のこれもまさしくその通り。
会場が一体となって盛り上がっていて
とても良い空気が流れていたと思います。

以上、さくっと感想でした。
(本当はもっと濃密にかけるんですけれど
あまりにも良席過ぎて気持ち悪い感想になりそうです)