電車のドアが閉まった瞬間に気が付きました。
「あ、スマホ、忘れた」
こうなると、もう黙って会社に行くしかない。
そんなわけで、昨日、5月25日は「スマホ忘れた記念日」でした。
スマホ無くても、支障なし。
内勤なので、
会社のメールチェックはPCのメーラーで対応できます。
プライベートの連絡に関しては、
緊急の連絡も入っていなかったため、
とくに困ったことにはなりませんでした。
それどころか、何かあるごとに
新しい連絡が入っていないかを
チェックする時間が無くなったので
目の前のことに集中できる時間が増え、
意識が「どこかに飛ぶ」瞬間が減りました。
もちろん、営業だったらこうはいかないのかもしれません。
でも、少しだけ考えてしまうのです。
ここまで常に誰かからの連絡に
おびえる必要ってある?
すぐに連絡返さなきゃって追い立てられる必要ある?って。
スマホに「人生」を奪われているのかもしれない
もともと活字中毒なので、
暇さえあれば何かを読みたくなります。
ネットが日常生活で使われるようになってからは、
SNS投稿を見ることにずいぶん時間を割いていたと思います。
でもそれって、自分の身に何も残らないかもね……。
そんな些細なつぎはぎの情報に踊らされるよりも
人生の目的を考えて
そこに時間を全力投球すればよいのかもね?って。
これからは、脱スマホ日を
意識して作っていこうと思います。