【つれづれ】のんびりしているときに降ってくる思い

GWはのんびりとしています。

3日、4日はもともと天気予報が悪かったため、
家から出る予定を入れませんでした。

ところが、嬉しい快晴だったので、
家の中で必要なものの買い出しに出かけたり、
いらないものをゴミ出ししたり、
部屋から窓から水拭きをしたり
毎日お布団を干すことができたりと、
すっきりとした自宅で生活できています。

混雑する町中にでていくのがおっくうなので
家の中でお茶をしていると、
ふっと想いがわくことがあります。

普段はまったく気にも留めないし、
周りにたいするいら立ちに消されることも多いので
のんびりする時間の心の声というのは大切なもの。

改めて口に出してみるのも恥ずかしいのだけれど、
「自分の命を使い切る」ということをしたいな、と
ふと思い立ちました。

というのも、久しぶりに小説をたくさん読む、という遊びをしています。

今読んでいるものたちは、
だいたい主人公が自分の課せられた環境の中で
最善の方法を尽くして生きていくことばかり。
そういうものを読んでいて感化されたんだと思います。

そもそも自分がどうすれば周りに貢献できるのかも
いまだあいまい。
命を使い切るということが、
誰かに貢献することなのかもわからないですから。

ただ、この指針が見えたことで、
何かあったときに「使い切る」ほうを選ぼうという
選択肢が出てきました。

選ぶ機会は突然訪れるもの。
その時に、少しでも自分の本意に沿うことができるように。
素の時間の自分の声に耳を傾けていきたいと思います。