【つれづれ】未来など見えないくらいでちょうどよい

自分が拓けていくのは誰かと一緒に居る時だと感じます。

権力をひけらかす人や、自分を認めてほしいおじさんは例外として、
自分よりも年上のかたに可愛がってもらえる、というか
相談に乗っていただけることが多いです。

この間も話をしていたときに聞かせていただいたのは

「なんとか、折り合いをつけて生きてる人はたくさんいる。
 自分が「それ」に出会って全力を尽くすと
 人生って悪くないなと思う」

ということ。

今までは、「たくさん仕事して、出世して、偉くなって」
というレールが作られて、
そこに乗って生きることが全てだったと思います。

今でも、確かに公務員や、大企業で働く友人の話を聞いていると
守られているなあ、と思いますし正直うらやましいこともあります。

けれども、フリーで生計を立てている人が
本当に心から望んだことを続けているのを見たり、
予想もつかないトラブルに見舞われても
生活を守り続けている人がいると知ることは
これからの自分がどうなっても「なんとかなる」ことに
気づくきっかけにもなりました。

未来がこうだろうなあと予測できることは安心ですが、
そこに浸ってぬくぬくとしていると
思わぬところで置いて行かれてしまう(かもしれない)と思います。

私は、未来を描きつつ、見ようとあがきながらも
目の前に起こることにしなやかに取り組んで
軽やかに人生をかけていきたいなーと思いました。

最近、読んで楽しかったものもの。

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