【つれづれ】余命に思いを馳せながら生きること

もし友達が、余命わずかながんにかかったら
私ならばどうするだろう?と考えました。

ここ数カ月、ネットの投稿などで良く拝見する、
写真家の幡野広志さん。

note.mu

30代でがんになった方。
彼はさらに、狩猟家で写真家であり、
生き物の命を扱いながら生計を立てていました。

そんなこともあってか……というのは、
ネットでしか意見を拝見できていない私の思い込みですが、
生命についての考え方、
周りの人からの反応に対する率直な意見など
フラットな視点が多いような気もして、
時間があるときにSNSやnoteを読んでいます。

今日も幡野さんのSNSを読んでいて、
ふと冒頭のように思い浮かんだのです。

もし、大切な友人にそう告白されたら。

何も言わずに、美味しいものを食べに行こうかと誘うだろうか。
天気がいいからピクニックしようと連れ出すだろうか。

そもそも、私に時間を使ってもらって大丈夫なのかと思って
そっと距離をおくのだろうか。

もし、私がそうなったら
余命いくばくもないことは伝えられないだろうと思います。
言葉にするとそうなっちゃうし、
今までどおりの自分と、今までどおりに接してほしいからです。
きっと。


自分都合だけではなく、
何よりも相手のことを考える余裕だけは
持つようにしたいと思います。できるかな。

buzfeedさんでの連載も、面白く読ませていただきました。
www.buzzfeed.com