【ライフスタイル】大きな書斎のある家に住みたい
高校生の時から、ひっそりと憧れていたものがあります。
それは書斎を持つこと。
三島由紀夫の「春の雪」の中に出てきた書斎に憧れた10代の頃。
同じく10代の頃に読んだ
「海辺のカフカ」で、図書館の中に住むというのも
ずっと持ち続けている理想だなあ……。
時間の流れを止めることができそうな
今はもうすでにこの世の中に居ない人の思想が詰まった空間って
ものすごく魅力的ではありませんか。そうでもないでしょうか。
夢の図書館本を読むのも好きです。
- 作者: アフロ,アマナイメージズ
- 出版社/メーカー: パイインターナショナル
- 発売日: 2014/12/10
- メディア: 単行本
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蔦屋書店が介入してきて、
図書館の在り方も変わってきていますが
たまたま頼んだその会社の
思想や利益が反映されてしまうのが
気になるところではありまして。
桜のもとで春死なむ(できれば家族に囲まれて)というのが
私の理想ですが、
たくさんの好きな本に囲まれて、
その中で死ぬというのも悪くないなあと思っています。