【ライフスタイル】ボストンひとつで旅に出たい。

(自称)ミニマリストの人のブログを読んでいると
「トランクひとつで生活」というキーワードが出てきます。

トランクひとつのモノで暮らす

トランクひとつのモノで暮らす

※こちら、良くお見かけするものの読んだことはない。

でも正直なところ、そんなのは無理だと思っています。
私は好きなものが多すぎるし、
所有することに喜びを感じるものが多々ある
からです。

とはいえ、基本的に、部屋の中は殺風景。
不必要なものは人に譲るかゴミに出す暮らしをしているし、
衝動買いは減らして、何か買ったら何か捨てるという決まりが身についてます。
私自身は、どちらかというとミニマリストに分類されるのかもしれません。

月イチ上京していた過去。

新卒で、田舎の企業に勤めていました。
大学が東京だった私にとって、田舎での生活は退屈で仕方ありませんでした。
田舎特有のせまい知見というものが苦手だったのです。
進学校に通っていたこともあって、
仲の良い友達もだいたいは東京で就職していました。

また、ライブに行くのが趣味だったり、
美術館に通うことが好きだったので、月に一度上京していました
というわけで年に最低12回、1か月30日のうち、2日は東京にいる生活。
金曜の夜に夜行バスにのり、日曜の夜に夜行バスで帰る。
友達の家にも良く泊めてもらいました。ありがたかったなあ。

「お前は今どこに住んでいるんだ」
「というかいったい何をしているんだ」

とよく言われましたが、なんてことはない会社員でした。

流石に20代前半、若かったからできたことです。

ボストンひとつで旅にでる

ということもあって、バックパッカーにはかないませんが
そこそこ旅慣れ・移動慣れの経験はあります。

動きやすく、荷物にならないことが一番なので、
スーツケースやキャリーバックを使うことはなく、
いつもボストンか大きめトートバックに全てを詰め込んでいました。

コテを使うこともないし、
着替えも圧縮袋でぎゅっと小さくできます。
スキンケアも、日焼け止めに最低限の化粧品とオールインワンジェルでOK。
かさばるものはホテルか、友人宅で使わせてもらいました。
学生の頃、読書好きだったので、
図書館で10冊本を借りて持ち帰ることもしょっちゅうありました。
その重さに比べたら旅行バックなんて軽いもんです。

ぼろぼろになって処分しましたが
奮発して購入した、トリーバーチのバカでかいトートバックは
私の相棒といっても過言ではありませんでした。4年くらい使ったかな。

軽くて容量たっぷりのナイロントートが最強

今でも、国内1泊2日、2泊3日くらいであれば
だいたいはボストンに詰め込んで旅行をしています。
国外だったり、国内でも必要なものが多くなったときは
キャリーバックを持ち歩きますが、正直かさばるだけという印象が強い。

最近はキャリーバックを持ち歩く系の旅行ばかりしているので、
そろそろ身軽に飛びたいものです。

そして、相棒亡き後の旅行カバン、
王道は王道ですがやっぱりロンシャンが良いかなーと。

持ち手が短いものを普段使いしているのですが、
パソコンを無造作に突っ込んだり、水筒からお弁当箱も、
バックインバッグも詰めほうだいなので便利。

予算建てして2018年度中には手に入れたい限り。